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読者の皆様、だいぶご無沙汰しております。
英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法
- 作者: 森沢洋介
- 出版社/メーカー: ベレ出版
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 単行本
- 購入: 56人 クリック: 1,306回
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↑を実践中のブログです。
現在の進捗状況は、中学レベルのテキストから開始し、
みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング(CD BOOK)
- 作者: 森沢洋介
- 出版社/メーカー: ベレ出版
- 発売日: 2009/11/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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↑に取り組んでいるところです。
アマゾンの当該書籍の書評に書かれている方のアドバイスに従い、最初から順番にこなしていくということにこだわらないやり方をしていく事にしました。
具体的には、ジョーク1、2のレッスンから始めていくことにしています。
『英語上達完全マップ』では、音源を自作する方法が書かれているのですが、時間的にも労力的にも難しいのではないでしょうか。
ですので、音読パッケージに適した教材ということで、「みるみる」を使っていくことにしました。
今後、実際に学習した感想を綴っていきたいと思います。
TOEICの腕試しが本試験よりもっと安く、短時間でできるウェブサービスです
TOEICへの取り組み姿勢について
もともと、『英語上達完全マップ』では、TOEICを英語力を測る指標として、
推奨しておられながらも、TOEIC向け「のみ」に偏る学習は、厳に戒められており、
TOEIC対策問題集を声を出さずに単にカリカリとこなしていくことは、
結局のところ遠回りになってしまうという認識が示されています。
ただ私自身、最近は、①モチベーションアップのために積極的に活用していく。
という点と、②言語能力を測る試験なのだから、TOEICがどんな試験なのか、
を知るためにもTOEIC対策を取り入れていく。という考えに変わりつつあります。
①は、やはり国内で英語を勉強している限り、なかなか英語を実際に使用する場面がなく、
「試験になると燃えるという日本人の特性」(『この英語本がすごい』)を
いかすことが賢いやり方かな、と思い至ったからです。また、点数が自分の真の
英語力より先行してしまっても、例えば、TOEIC800点を超えたのに話すことは
まったくできない、といった事態になってもそこで勉強を辞めてしまうのでなければよい
のではないか、と思います。
②は、もう少し積極的にTOEICを、言語能力を測る試験として正統に評価しよう、
という思いです。ただ、非常に初歩的なレベルからやり直す場合(TOEIC0点から200点位)
の方の場合、『完全マップ』の手法のほうがより近道に近いかと思います。
最近、書店やネットなどでTOEIC教材を見ている中で、いくつか良いものがありましたので、
少しづつ紹介していけたらと、思っております。
TOEIC対策ならThe Japan Times版のWebトレーニング【まずは500円トライアル】
上のサイト↑は、ネット上でTOEICのリスニング、リーディング各分野のトレーニングができ、
模擬試験も受験できるようです。
サイトを見る限り、なかなか良さそうです。実際にトライしてみることができましたら、
詳しくレビューしたいと思います。
本屋さんでTOEIC関連本を立ち読みしました!
先日、自宅近くの本屋さんでいろいろ見て回っていたところ、
TOEICの単語集でなかなか良いと思えるものを見つけました。
TOEIC TEST単語・熟語・文法トリプルマスター (CDブック)
これは、350の例文でTOEIC頻出単語を身につける、というもので、DUO3.0のTOEIC版です。
例文は、いかにもTOEICからとってきたような文で構成されており、ページが進むにつれ、
構文も複雑になり、長い文になっていきます。もし購入したら、また詳しくレビューしたいと思います。
完全マップ、『マップ』と『プログラム』のハイブリッド学習法
読者の皆様、大変ご無沙汰しております。
最近、『英語学習最強プログラム』
を読み、少し刺激を受けました。
『マップ』より少し具体的という点がネット上で評価されているようですが、
私はむしろ、逆と思いました。
例えば、中学英文法のドリル(70ページ位)を1時間で解ききり、更に9割以上の
正解率が出せるようになるまで、「復習」してください、というような指導があります。
「復習」とは、具体的に何をすればよいのでしょうか?
その点、『マップ』では、1文につき10回ほどテキストから目を離して音読するといった、
具体策が書かれています。
ただ、プログラムには、発音や英文読解の勉強法の紹介等、マップにはない点もあります。
両署をハイブリッドさせ、英語学習をより加速させていきたいです。