英語で人生をHappyに!

英語を学ぶ(TOEIC、英会話etc)ことで人生を楽しく、豊かにしていきたい、というブログです

『この英語本がすごい!』

少し、仕事の関係等で忙しく、更新間隔が長くなってしまいました。

今後少しづつ更新を継続していきますので、よろしくお付き合い下さいませ。

本日ご紹介するのは、『竹岡浩伸・安河内哲也のこの英語本がすごい!』

です。

本書を読むと、日本には相当大きな英語学習市場があるのだなーと感じます。

また、こういった本そのものを紹介する本という企画が、編集会議等で

通りやすいのでしょうか、あるいは読書家といわれる人たちが書評誌を

好んで読まれるという事情もあるのかもしれません。

あと、本書で感じたのは、著者のお二人の書いた著書は原則取り上げていません。

それはそれで潔い態度かとも思うのですが、逆に言えば、それだけ

自分の著書への「自意識」があって、まだ客観的に自著を見るほどの

時間が経っていないのかとも感じました。

今日は洋書多読です『Eloise's Summer Vacation』

今日は、洋書の多読本を紹介いたします。

洋書の多読といいますと、どうしてもはじめは若干教育的過ぎる上に、

あまり絵柄、イラストが良くないなと思うものが多いように感じます。

その点、この「エロイーズ」シリーズはとても絵柄のセンスが良いと思えます。

事実、イラストレーターやデザイナーの人たちの中では、このシリーズ

(日本語版も出ています)は人気があるそうです。

内容も易しく、短いので多読をこれから始めようという方にぴったりと思います。

森沢先生の方法論では、ある程度学習が進んでから多読を始めるよう指導していますが、

社会人や大学生(ある程度基礎的な力がある学習者)では、はじめからやさしい英語を

たくさん読んでいったほうが、学習に弾みがつきますし、楽しいと思うのです。

レーニング的な学習と、多読や洋画を見るといった楽しい活動を組み合わせて、

学習を継続していきたいですね。

充電式防水CDプレーヤー『AV-J179』

今日は、ソフト(テキスト、CD)ではなく、ハード機器のご紹介です。 詳しい商品情報は、製造元のツインバードページにあります。 ごく普通のCDプレーヤーなのですが、MP3等、PCで作成したCDも再生することができます。 ちょっとした台所作業、屋外や入浴中など水を扱う作業中にも使用できますし、 普通のラジカセのように使うこともできます。 製造元のHPでは定価2万円ですが、8千円くらいで入手できるかと思います。 気になる方はオークション等も覗いてみてはどうでしょうか。

『英文解釈これだけは』鬼塚幹彦著

今日ご紹介するのは、英文解釈これだけは (αプラス入試突破)

です。

森沢先生の薦める学習法の第二ステージ(高校レベル)の音読パッケージの教材で、

高校初級から中級、センター試験レベルのテキストとしてとても良いと思います。

①適切なレベル設定であること、②音声が聞けること、③信頼の置ける解説があること、

がお薦めする理由として挙げられます。

なぜか、高校のテキストでは音声が無いことが多く、推薦できるテキストは

あまり多くありませんでした。

もし、興味がある方は「あすなろオンライン」から無料で鬼塚先生の講義を

視聴できますので、確認していただければと思います。

私個人としては、ちょっと鬼塚先生の語り口に癖があると感じましたが、

大学の授業を思わせる講義は、なかなか奥深いと思いました。

『中学英文法総点検』その2

前回、紹介しました『中学英文法総点検』のご紹介その2です。

皆さん、この教材に取り組む際、ビデオを視聴しながら

(事前に問題に取り組むといたしまして)

じっくりと頭を働かせながら講義を受けることと思います。

そこで、このブログの読者の方の多くは「大人になってからでも英語をものにしたい」

という方を想定していますので、6年から長い方では10年ほどの

英語学習経験をお持ちと思います。

ですので、視聴の際「自分が中学生に教えるとしたら、どう説明するかな?」

という視点と頭の働かせ方をしてみることで、単に受身にならず、

積極的に対象にコミットできる、良い方法なのではないかと思います。

さらに、対象を多角的、俯瞰的、比較の視点から見られるというメリットもあると思います。

経営学者の故ピーター・ドラッカーさんも「教える時に、人は最も多くを学ぶ」

(『プロフェッショナルの条件』ダイヤモンド社)ということをおっしゃっておられたか、

と思います。

ぜひ、お試しになって下さい。

中学英文法総点検 (αプラス入試突破)

今日、ご紹介するのは、中学英文法総点検 (αプラス入試突破)

です。

これは、「あすなろオンライン」というサイトで講義を配信し、

テキストのみ購入すれば全ての授業を受講することができます。

(テキストなしでも無料で講義を視聴することができます。)

この本のコンセプトである「長文読解」の中で英文法を確認していくという点が、

英文法の学習を瞬間英作文の系列に組み入れている森沢式と

若干異なる点ですが、社会人が中学英文法を「総点検」する、

というコンセプトはなかなか良いように思えます。

アマゾンにて購入した後、またレビューしたいと思います。

『必修英語構文』

今日ご紹介するのは、必修英語構文 CD付 駿台受験シリーズ

です。

この本は、駿台英語講師の高橋善昭先生、佐藤春雄先生、大田博司先生、斎藤資晴先生の

4人の共著として出版されています(1996年出版。かなり古いですね(汗)。

実は私も駿台予備校にお世話になった経験がありまして、駿台の「副教材」として

購入しました。

ただ、今も色あせていないテキストなんです。

理由としては、大学受験レベルの読解テキストとして、CD音声がついており、

このレベルでは類書がほとんど無く、解説も予備校講師の手によるもので信頼が置ける、

等が挙げられます。

こういったバリバリの学校英語にアレルギーがない方であれば、

お勧めの教材であると思います。